新しいサーバーの作成

久しぶりに新しい自宅サーバーを作ることにしました

使用する Linuxは、会社で RedHAWK Linuxを使っているので、
同系列(RedHat系)の Vine Linuxにしました。vine linux 6.21

インストールは、最小でやると日本語文字化けで嫌なので、標準セットアップを自分で追加削除して行いました
が、x-windowを入れないと、インストール後にログインしたとき、x-windowが起動してもアプリが何も無い状態
で立ち上がり(STARTメニューも、タスクバーも何も無い状態)、シャットダウンするしかなく、
それでは何も出来ないので、x-windowと ツールもインストールしました
インストール直後、/ は 3.8Gbyte使用

変更点

立ち上がりの表示がブドウの絵しか出ず物足りないので、/etc/grub/grub.confで
splash=silent quiet
を削除

grubのメニューが表示されたとき、cとか、コマンドラインに移行すると
キーボードで入力が変(英語キーで入力される)になるので、
setkeyを grub.confに追加 (どこかの方のページをコピペした)

x-window端末内で viエディターを使うと、色とりどりで見づらいので、
viエディターのデフォルト設定のファイル、./.exrcを作って以下の記述をした
syntax off
set ic

パーティション作成時は mkfsでやると mkfs.ext2が動いたので、mkfs.ext4と明示して実行した

パーティーション名は、自分で mkfsするときは
mkfs.ext4 -L hogehoge
とかオプションで名前を付けるが、linux install時は、勝手に付けられて rootが /1 とか
へんてこな名前が付いているので e2labelコマンドで変更しました
e2label /dev/sdd1 とやると
/1 と出てくるので
e2label /dev/sdd1 root
とやると /1が rootに名前が変わります
その後、/etc/fstabの記述部分も変更しておかないと、(多分)起動しなくなります
それと、/boot/grub/grub.confも書き換えておかないと起動しなくなります (これはやってしまった)
grubの一覧が出たところで aキーを打つと、起動のパラメーターが出てくるので、root=/1となっているところを
root=rootと書き変えた名前にしたら正常起動したので、速攻 grub.confを書き換えました