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月別アーカイブ: 2006年4月
大腸検診を受けてみた
通常の血液検査や肺のレントゲン撮影などは、若い頃に 24時間のシフト勤務をしていたので、その頃から毎年行っていました。
しかし、年齢も 40の大台を超えたし、今まで一度も受けたことが無い大腸検診でも受けてみるか?
と言うことで、初めての大腸の内視鏡検診を受けてみました。(自費での健康診断は初めてです)
前の日:夜9時以降は固形物は食べない。
当日:水も飲まずに病院へ。
朝8時:病院で受け付け。
8時半:私が受けた病院は、2階が大腸検診する人のための待合室(準備室)となっていた。
飲み始める前にせっかく持ってきたんだからと言うことで、スウェットに上下着替える。(便所でバッと下ろしやすくて良いんでないかと思って持ってきていた)
渡された下剤は、1.8リットルのマグコロールと言うポカリスウェットのような白く濁った液体。
1時間かけて飲んでくださいとのこと。
飲んでみたところ、味は、まるきりポカリスエット。
最初は、こんなのすぐ飲めるんではないか?と思っていたが、1リットルぐらいから厳しくなってきた。
やっとの思い(って程でもないけど)で 1.8リットル飲み終わったのは、言われた1時間ちょうどだった。
その後、20分ぐらい(飲み始めて 1時間20分)したら、1発目が来た。
出方はおだやか。変な物食べて下痢になったときのような凄い勢いでは出ない。
お、来るかな?と思って、のんびり便所に行って、ゆっくりおろして。と焦らなくとも間に合うような出方です。
お尻に優しい下剤だと思った。(って、他の下剤を試したことはないのですが)
その後も、看護婦さんが言っていた、体を動かすと良いみたいですよ。と言う忠告に従い、歩き回ったり、寝っ転がったり、ゴロゴロしたりしながら、5回ぐらいピューっと出すと、ずいぶん色も透明になり、固形物も出てこなくなってきた。
綺麗になったら見せてくださいねー。と看護婦さんが言っていたので、ブザーで呼んで見てもらう。
まだまだ!、あと2〜3回出たら又呼んで下さい。オイオイ、こんな水みたいな軟便になってるのに、もっと綺麗なのが出ないとダメなのかよ!と思いながら、ゴロゴロしたり、本読んだりして、更に 30分、下剤を飲み始めてから 3時間の時点で OKが出た。
ふー、もう出が悪くなってきていたので、これでダメだと言われたら、又下剤を追加で飲まねばならないところでした。
で、検査は 11時30分から。
胃カメラの時のように、腸の動きをおだやかにする筋肉注射。
何かは確認しませんでしたが、点滴をやりながらの検査です。
お尻の穴からカメラを入れ、曲がりくねった大腸を小腸との繋ぎ目の所までカメラをつっこんで確認します。
もう、体をあっち向けろ、こっちを下にしろ、看護婦さんに腹を押せ、色々言いながらカメラをつっこんでいきます。
で、私もその TV映像を見ながら、あっち向いたりこっち向いたり・・・
はい終了!。と言われても、点滴がまだ半分以上残っているので、休憩所のような所で点滴受けながら休憩です。
点滴終了したら、検査室へ呼ばれ、先ほどの映像は VIDEOで録画していたのでしょうね、それを見ながら結果を聞きます。
まるきり何もなかったのですが、VIDEOへ録画するのなら、今度は自分で VHSの TAPEを持って行って、自分のテープへ録画して持って帰ってこよう。
ちょっと血が付く。と言って申し込んだので、健康保険がきいて 6000円でした。