レガシィ プラグ交換のページ
sorry Japanese only
PAGE作成日 2014/05/10
最終更新日 2019/06/02
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プラグ交換してみました
交換した車は、レガシィ B4 BLE EZ30 3L 6気筒車です

プラグ交換というとボンネット開けて上から作業するのが当然な感じですが、
オイル交換の時に下に潜り込んだ時プラグが随分と近くに見えていたので
プラグ交換も下からやってみます


この写真は、下に潜って左側のプラグを見上げたところです
(A)がプラグキャップを固定しているボルト 12mm
(B)がプラグキャップです

隣に灰色のフレームがあります。邪魔です


工具が入ると言っても工具を色々そろえておかないと不便です
写真に写っている工具がちょうど良かったです
上から、16mmのプラグレンチ
磁石が付いていて一緒に抜けてくる物で無いとじれったいです
少し短いアダプター
普通の長さの延長

前の 4気筒は、プラグレンチと普通の延長
後ろの 2気筒は、フレームとの隙間が狭いので
プラグレンチと短いアダプターで無いと取り外せませんでした

後ろ2本を前と同じプラグレンチと普通の延長でやろうとすると
プラグレンチと長い延長が穴の中から抜けなくなるので入れてはダメです
(プラグレンチと延長を組み合わせた状態だと後ろ2気筒はフレームとの隙間が狭くて入らないので、
プラグレンチ入れて、延長入れて、中でカチッと合体させてプラグを回そうとするんですが、
手が狭くて入らないので、プラグレンチから延長が抜けなくなります
合体したままだとぶつかって抜けません。中で2つに分けて1つずつ抜かないとダメなんです)

まずは、プラグキャップを取り外すため、
1枚目の写真にある (A)のボルトを緩めます
12mmのソケットを使います
すると、プラグキャップはただプラグに刺さっている状態なので、
引っ張るとプラグキャップが抜けます

プラグのネジ山、割と長いので、最後までラチェットハンドルで緩めると、
工具は抜けません。途中まで緩めたらラチェットハンドルは
取り外して手で緩めていきます

ちなみに、すっぽ抜けて手をぶつけてケガとかしますから、
作業は軍手をして
特に、最初の一回しがきつく締まっているようなときは、
無理せずパイプで延長して、軍手も忘れずに
思いっきりフレームの角とかにぶつけると、
血だらけになります、マジで


プラグキャップを抜いて、プラグレンチと
普通の延長の組み合わせの工具を差し込んだ写真です
延長の先っぽだけが頭出ていますが、
既にフレームとの隙間はそれほどありません


ラチェットハンドルを取り付けるとこうなります
もう隙間は、ラチェットハンドルの厚さぐらいしかありません


後ろ2本は、プラグキャップを抜こうとするときフレームに当たってしまって抜けないので
電気のコネクターを抜いておく必要があります
赤の部分を押しておいて緑の部分から右に押せばコネクターは簡単に抜けます
抜けないときはロックがまだかかっているので赤の部分をもう少し押しましょう
緑の部分にマイナスドライバー引っかけてこじると簡単に抜けます
電気コネクターが抜けたら、プラグキャップを90度回転すると隙間から抜けます
一番前のプラグキャップを抜いたとき、どういう感じで抜けるか試してみておくと良いです
前2気筒は、電気コネクター抜かなくてもプラグキャップ隙間から抜けます


と言う訳で、プラグ交換完了しました
取り外した純正のプラグ NGK ILFR6Bです
綺麗に焼けてますね
(今時の車はかぶったりしないか・・・)

真ん中の 2本は、ガイシ部分が綺麗なピンク色です


1回目の交換の時買った DENSO VKH20 イリジウムタフです


2回目交換の時取り外したプラグです
取り外したのが DENSOイリジウムタフ VHK20
右上のは取り付ける新品 DENSOイリジウム IKH20です

フレームとの隙間が狭くなってる後ろ側の 2気筒が
工具が抜けないーー、とか苦労して作業時間かかりましたが、
それでも 6本交換して 2時間ぐらいで出来ました
インプレッサの時に比べると、随分楽でした

2019年、11万キロで2回目の交換を行いましたが、3時間半かかってしまいました
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