vine linux 3.1の install 便利な設定
sorry Japanese only
PAGE作成日 2005/07/24
最終更新日 2005/07/24
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以下の設定を行っておくと、操作するとき便利です。

PATHの設定

カレントディレクトリーにパスを通す
いちいち ./configureとかやるの面倒ではありませんか?

/etc/profile
緑色の行を追加
if ! echo $PATH | /bin/grep -q "/usr/X11R6/bin" ; then
    PATH="$PATH:/usr/X11R6/bin"
fi

PATH="./:$PATH"
# No core files by default
ulimit -S -c 0 > /dev/null 2>&1
全てのユーザーの PATHの一番最初に ./ が付加されます。

[root]# printenv
PATH=./:/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/bin:/usr/local/sbin:/usr/bin/X11:/usr/X11R6/bin

proftpd.confの設定

ftpのアプリケーションで loginするとき時間がかかるなぁ。
と思いながら使っていましたが、以下の設定を行うと Loginの時間が激早になります。

/etc/proftpd.confに以下の行を追加。
# Login quickly
IdentLookups off

長い間 loginしっぱなしで放置しておくと、あっという間に logoffさせられてしまいますが、
強制 logoffの設定は、以下の設定をすることにより変更できるようです。
無指定の場合のデフォルト値は 600=10分間。
# timer modify
TimeoutIdle 3600
TimeoutNoTransfer 3600

console画面がハングアップしたとき

linuxを install時などは、何かとコンソールで作業を行いますが、
滅多にありませんが、コマンドがハングしてコンソールにレスポンスが返って来なくなったとき、
通常なら CTRL+Cを行ってハングしたプログラムをアボートしますが、それすら効かなくなったらどうするか?

CTRL+ALT+F2〜F7にコンソールの予備画面があります。
そちらで新たに loginし、kill -9 プロセス番号でハングアップしたプログラムをストップしましょう。

元の画面に戻るには CTRL+ALT+F1です。

続く


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