アクセルペダル交換ページ
sorry Japanese only
PAGE作成日 2005/03/16
最終更新日 2005/04/03
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純正
レガシィB4は、アクセルペダルとブレーキペダルの隙間がえらく離れていて、
とてもで無いけど、足をひねっただけではヒールアンドトゥなど出来ません。
ブレーキとアクセルペダルの距離 純正状態 80mm
RAZO RP81
と言うことで、インプレッサの時にも取り付けていた後付のアクセルペダルです。
購入したのは RAZOの RP81と言う商品です
家の近くの YELLOW HATで 2551円でした。
箱を開けるとこんな中身になっています。
箱の外に書いてある商品説明には全く書いてありませんが、
RAZOのこのシリーズの商品は、アクセルペダル左下部分の
広さが変えられる意外に、高さも調整できるのです。
ですから、普通の車はブレーキペダルは手前の近い側。
アクセルペダルは間違って踏まないよう、奥まった位置に付いているのを、
アクセルペダルをかさ上げして手前に持ってくることにより、
ブレーキ踏んだブレーキペダルの位置と、アクセル踏んでない
アクセルペダルの位置を、同じ(程度)の高さにすることが出来るのです。
ヒールアンドトゥ目当てで購入する人にとっては高さ調整という最高の機能を、
なぜ箱の商品説明に書いておかないかなぁ。
約 8年前、インプレッサへ取り付けたときにも感じた謎です。
これは取り付け説明書です。
取り付け
まあ取扱説明書に従って組み上げていくだけなんですけどね。
ただ RP81って、上下長が短いタイプのアクセルペダルなんですが、
白矢印の先、アクセルペダル本体を取り付ける穴が後ろ側の
純正アクセルペダルと写真のように重なっていると取り付けられません。
締め付けるナットが入らないので。
ベースフレームをうまくずらすか、ベースフレームを少し引っ張って
ねじ穴の部分だけを曲げれば OKです。
まあ取り付けば、アバウトなやり方で OKと言うことです。
あと、赤矢印の先
締め付ける金具に両面テープを貼っておくのですが、
写真のように余計な余りをそのままにしておくと、
取り付けたときに格好悪いです。
きちんとカッターナイフで処理しておきましょう。
あと注意点としては、純正アクセルペダルは角度が変わるタイプであると言うこと。
足で操作していると気が付きませんが、手でアクセルペダルを押してみましょう。
ペダル本体が奥に動くのはアクセルなんだから当然なんですが、ペダルの表面も
角度が変わるのです。
アクセルを踏んでいったときに、ペダルの角度が変わった方がスムーズに
踏み込めるんでしょう。
しかしインプレッサの時には、私はこの角度調整機構を抱き込むようベースフレームを
取り付け、踏み込んでいってもアクセルペダルの角度が動かないようにしていました。
インプレッサの時には、その方がアクセルの動きが自然だと感じました。
で、今回も同じように、角度調整機構ごとベースフレームを取り付けてみましたが、
レガシィの場合は、この角度調整機構を残した状態でベースフレームを取り付けた
方が良いようでした。
後は RP81本体を取り付けます。
ベースフレームからアクセルペダル本体をどのぐらい浮かせるか
スペーサーが入っているので、自分の好きな高さだけ浮かせて
アクセルペダルを手前に持ってきましょう。
私は、上側は 4mm。下側は 10mmのスペーサーを入れてみました。
こんな感じに出来上がりました。
左下の幅が調整できるフラップのような物は、真ん中あたりにしてみました。
これでブレーキとアクセルペダルの距離 50mm
少し足をひねるだけで、ヒールアンドトゥも楽々です。
後はブレーキ踏んだときのブレーキペダルの高さと、踏んでいないアクセルペダル
の高さを、間に入れるスペーサーを変更して調整していきましょう。
(とはいえ、何種類もスペーサーは付属してないんで、自分で適当なナット
などを用意して入れ替えていく必要がありますが。)
しかし、この後付ペダルを取り付けてヒールアンドトゥも楽々って言うのは、
アクセルをブレーキに近づけるからではなく、アクセルの高さを調整し、
ブレーキ踏んだ高さと、アクセル踏んでない高さを揃えられる事の方が大きいと思うなぁ。
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